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ルイ・ヴィトン【2021 新作】マスコットが回転して時を知らせる「タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ」

ルイ・ヴィトンは、「タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ」を発表した。時を告げる手法に一石を投じる、最も革新的で現代的なジャンピングアワー ウォッチだ。この革新的なウォッチにおいて時針の役目を果すのは、回転する12 の「ミニチュア ヴィヴィエンヌ」。スーパーコピー遊び心に溢れ、チャーミングに時刻(アワー)を告げる。ヴィヴィエンヌは90 度ずつ回転し、右に向いて回転している時はAM、左に向いて回転しているときはPM。12体のヴィヴィエンヌは24時間かけて一周する。

タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ

ルイ・ヴィトンは2017年、メゾンの伝統とアイコニックなモノグラム・フラワーから着想を得たマスコット「ヴィヴィエンヌ」を発表した。オブジェをはじめ、抱きしめたくなるようなトイ、バッグチャーム、ウォッチ、そしてファインジュエリーにいたるまで、ルイ・ヴィトンの多彩な製品を通して、心躍る旅を続けている「ヴィヴィエンヌ」。彼女は今回、新作タイムピース「タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ」となってウィメンズ・ハイジュエリーのワンダーランドに降り立った。
タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ ブラック
自動巻き(Cal.LV89)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約32時間。18KPG(直径42.5mm、厚さ12.3mm)。ラグ、フランジ、文字盤にダイヤモンドをセット(239個、合計1.69カラット)。50m防水。1027万円(税込参考価格)。



写真はAM10:10。AMは11時位置のヴィヴィエンヌは正面
 ひとつは丸みを帯び、もうひとつはシャープな形をしたふたつのモノグラム・フラワーがダイアルの上に重なっている。どちらもピンクゴールド製で、ダイヤモンドがスノーセッティングされ、ベースはブラックもしくはレッドのラッカー仕上げだ。12個のマスコット(ピンクゴールド製、手作業で塗り重ねた濃厚なブラックもしくはルビーレッドのラッカー製)が、キャリバーとケースの間で「浮かんで」いる。これら12個の「ヴィヴィエンヌ」の裏面と回転錘は、透明な裏蓋から見ることが出来る。



60分ごとに、隣接するふたつの「ヴィヴィエンヌ」が瞬時に自転する。1時間が終わるごとに、ひとつの「ヴィヴィエンヌ」が次の時刻へとバトンを渡すことを示すために正面に向き直り、次の「ヴィヴィエンヌ」が横顔を見せることで新たな時刻に入ったことを知らせてくれる。ルイヴィトン時計レディースは「タンブール スピン・タイム エアー ヴィヴィエンヌ」を通してウォッチメイキングの伝統とクリエイティビティを讃えながらも、斬新な視覚的アプローチにより、時間の読み取りを心ときめく体験へと変えつつある。

ロレックスの定番サブマリーナ偽物

サブマリーナもまた、ロレックスの鉄板中の鉄板。とても人気のある機種ですので、俳優の市原隼人さんやタレントの草彅剛さん、生田斗真さんなど、芸能人愛用者も少なくありません。ロレックス腕時計 中古また、映画『007』では、永遠の名ボンドであるショーン・コネリーさんやロジャー・ムーアさんが、実際の作中で身に着けたことでも有名ですね。



サブマリーナはロレックスのダイバーズウォッチラインです。300mという高い防水性を保ちながらもスタイリッシュでどこかハイソなデザイン性の高さが取沙汰されますが、実はロレックス史にとっても非常に意義深いモデルとなります。

と言うのも、今や当たり前となった「時計の防水」は、ロレックスが1926年、他社に先鞭をつけた技術の一つです。「オイスター」と名付けられたその防水外装は、牡蠣のように堅牢で水圧変化に耐え、かつ高い気密性を有することで内部に水の侵入を許しません。

そのオイスターを利用して1953年にサブマリーナは誕生していますが、当時は世界が油田調査など海洋へとその技術を伸ばし始めた時代。サブマリーナが持つ有用性はすぐに脚光を浴び、多くのプロダイバーから用いられるようになりました。



もちろん普段使いのスポーツウォッチとして非常に完成されていることも人気の秘訣です。防水性は言わずもがな、ダイビングタイムの計測ミスを防ぐための逆回転防止ベゼルや、暗闇でも抜群の視認性を確保するダイアル上の針・インデックスに塗布されたクロマライトなどと言った、ダイバーズウォッチとしての必須機能をきちんと備えています。

これは、日常でもガンガン使える、ということを特性を持つこと。加えてダイバーズウォッチの独特のデザインを楽しめることにも繋がっており、ロレックスファンだけでなくスポーティーなモデルが欲しい、という層の購買意欲もそそります。

誕生秘話から八村 塁コラボまでをまとめたGショックストア。約300本を扱う新店の全貌

これまで東京は銀座と丸の内にしか店舗がなかった「Gショックストア」が、渋谷に上陸した。

それも、都内で今、最も注目を集めている「MIYASHITA PARK」に、である。

早速行ってみると、店頭でお出迎えしてくれるのは、セラミック製の特大Gショック。形はもちろん、伝統のスクエアデザインだ。とりあえず、ここで一枚、写真をパシャリ。



こちらのコンセプトショップでは、GショックやベイビーGの最新モデルを含む人気のラインナップを、常時約300本ディスプレイ。もちろん、購買意欲を駆り立てる限定モデルや、即完必至のコラボレーションウォッチの取り扱い店舗である。

店内を回ると、永遠の四番バッター「DW-5600」、フルメタルケースの「GMW-B5000」、デジタル×アナログの「GA-2100」などの名機がずらり。



左は「緊急消防援助隊」と、右は「HONDA JET」とのコラボ作。センターを飾るのは、フロッグマン新作のアナログモデル。かくして、陸・海・空を制覇!
ストアマネージャーの古庄さん曰く、「Gショックは、1990年代の渋カジブームとともに一世を風靡し、現在まで広く認知されるようになりました。なので、渋谷のストアは、ブランドのルーツに敬意を示すつくりを意識しています」とのこと。

奥の壁面には、Gショックが長きにわたって関係を築く、ニューヨークグラフィティ界のリビングレジェンド、エリック・ヘイズの作品を展示。よく見ると、ヘイズのアイコニックなスタイルのなかに「G」の文字が隠されていることがわかる。



すると、NBAプレーヤー・八村 塁選手による直筆サイン入りボールとジャージを発見。



八村選手といえばカーボン素材を採用したハイグレードライン、G-STEELの“看板”であり、もちろんその横には同シリーズが並べられていた。



そして、奥に進むと、またもや気になる物体を発見。よく見てみると、Gショックのケースがゴムでグルグル巻きにされている。これは一体……。

「エドックス」の新しいデルフィンが、すべての⼤⼈の好奇⼼を満たすワケ


「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
例えば、ビジネスでも使えるようなセットアップならば、チラリと覗く腕元のアクセントは結構重要だし、カジュアルスタイルにおいては、その格を上げる洗練されたムードも求められるだろう。

と、少し前置きが長くなったところで、デルフィン メカノ オートマティックのビジュアルを改めてご覧いただきたい。

ケースはサテン仕上げのSSケースにピンクゴールドのPVD加工、一方、外側に艶やかなブラックのPVD加工が施された12角形のベゼルや6点のビス留めとともに、シャープなデザインを実現している。



「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
何より、機械式ムーブメントを楽しめるグラフィカルなスケルトンダイヤルが美しいのだが、これには見た目以上の意味がある。

奇数時のインデックスを対角線に繋ぐ意匠は、砂時計をイメージしているというのだ。

1884年に創業したエドックスがアイコンとして用いている自社のロゴマークもまた砂時計に由来しているというから、つまりは、スイスの時計メーカーとしての誇りが表現された一本。


「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
こうしたデザインの裏にあるストーリーも、“見た目”だけでは満足できない大人の好奇心をくすぐる。

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