診断と分析に基づいた
矯正治療

スマイルデンタルオフィス内ヶ島のインプラント治療
IMPLANT TREATMENT

CFOOと連携した
世界基準の矯正治療

当院では世界でも最先端の技術を吸収し、群馬県でも随一のインプラント治療を行っています。矯正治療に関しても同じで、患者様のためを想い、常に最先端の技術を取り入れながら最適な治療を行っていくというのが当院の考えです。
矯正担当医が一人一人の患者様としっかりと向き合い、患者様の悩みに親身に寄り添い、将来をのことを真剣に考えた矯正治療を実施致します。

矯正治療は「診断・分析」 が全てです。

矯正治療には「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」の2種類があります。
それぞれにメリットがありますが、近年、マウスピース矯正は目立ちにくく、透明で、取り外しができることから人気の治療法となっています。
しかし、すべての症例に対応できるわけではありません。本来、ワイヤー矯正が適している症例を無理にマウスピース矯正で行うことで、治療が思うように進まず期間が延びてしまうケースや、必要のない抜歯を伴ってしまうこともあります。当院では、的確な診断と分析を用いて最適な問題解決を導きます。

矯正治療の症例紹介

※スライダを左右にドラッグして画像を比較できます

Before After
BEFORE AFTER

30代女性 全顎ワイヤー矯正

主訴 30代女性
全体的に歯並びが気になる、大きく口が開けにくいとご相談されました。
ご相談の結果、全顎ワイヤー矯正を行いました。
治療内容 全顎ワイヤー矯正
治療期間 R5.11月より現在治療中
治療費 1,133,000円
※税込
Before After
BEFORE AFTER

30代男性 マウスピース矯正

主訴 30代男性
歯並びが気になるとご相談されました。
ご相談の結果、マウスピース矯正を行いました。
治療内容 マウスピース矯正
治療期間 約1年2ヶ月
治療費 941,000円
※税込
リスク
  • 知覚過敏・疼痛・咬合痛・体質により金属アレルギーの発症・歯肉退縮・歯根吸収・ブラックトライアングル(歯と歯の間の隙間)
  • 歯磨きがうまく出来ない場合、むし歯や歯肉炎が進行
  • 保定が不十分の場合、後戻りの可能性・発音への影響
ワイヤー矯正イメージ

世界基準の矯正治療を実施

ワイヤー矯正

スマイルデンタルオフィスはワイヤーでの世界基準の矯正治療を主に実施しています。CFOOとの連携により、患者さまの状態に応じた矯正治療をご提案することができます。

CFOOとはアメリカ、ヨーロッパ等の世界各国で35年以上前から行われている歴史ある本格矯正プログラムです。いくら経験豊富な医師でも一人の診断だと最適な診断が出来ないこともあります。

しかし、当院では世界的なこのプログラムと連携しているからこそ、しっかりとした診断が行え、患者様にとって最適な治療が実施出来ています。

治療の流れ

1

問診・診察

まずは問診から。患者様のお考えをじっくり聞かせていただきます。
問診を元に診断し、どの程度まで歯を移動させる事が可能なのか、お口の中がどのような状況かご説明いたします。

2

3Dによる治療診査・診断計画

採取した歯の型をスキャンし、3次元形状でモデル診断します。
資料取りから患者さんの個々の骨格、歯列などをこまかく分析いたします。
それに基づき、目標の歯並びまでのステップを計測、治療計画を立てます。

3

診察結果お伝え

費用、おおよその期間や治療の注意事項をお伝えします。

4

治療開始

治療開始です。ワイヤー矯正に関する注意点、使用方法をご説明致します。
その後も経過確認のためにご来院いただきます。

マウスピース矯正イメージ

目立たない矯正治療

マウスピース矯正

スマイルデンタルオフィスでは、目立たず透明に近い、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置スマイルトゥルーをご提供しております。透明で目立たない、可撤式の矯正装置ですから、普段の装着も目立たず、食事の時は取り外して普段通りに食事をお楽しみ頂く事ができます。

治療計画に基づき「アライナー」と呼ばれる透明で可撤式のマウスピース型の矯正装置を、患者様ひとりひとりに合わせてご準備します。アライナーはひとつではなく、目標とした歯並びに近づけるべく、少しずつ形状を変えたものを、通常は2週間毎に交換しながら使用して頂き、歯を除々に移動させます。

治療の流れ

1

問診・診察

まずは問診から。患者様のお考えをじっくり聞かせていただきます。
問診を元に診断し、どの程度まで歯を移動させる事が可能なのか、またスマイルトゥルーの特徴などをご説明致します。

2

3Dによる治療計画

採取した歯の型をスキャンし、3次元形状でモデル診断します。
それに基づき、マウスピースの形状、目標の歯並びまでのステップを計測、治療計画を立てます。

3

アライナー作製

治療計画に基づき、アライナーを作製いたします。

4

治療開始

治療開始です。アライナーに関する注意点、使用方法をご説明致します。
その後も経過確認のためにご来院いただきます。

2人が密な連携を取り、群馬県でも常にトップクラスの技術を持つ歯医者として日々診療しております

当院では勤務医にインビザラインの矯正をどんどんさせるような方針ではなく、矯正担当医が一人一人の患者様としっかりと向き合い、患者様の悩みに親身に寄り添い、将来をのことを真剣に考えた矯正治療を実施致します。

「8020運動」と歯並び・噛み合わせの関係

8020運動とは「80歳になっても20本以上の歯を保とう!」という運動で、口内環境を見直してもらおうと、厚労省と日本歯科医師会より1989年に提唱されました。さて、「実際に8020を達成した人はどのような歯並び・噛み合わせなのか」を調べた研究があり、その結果によりますと、下記のことが明らかになっています。

  • 84%

    正しい噛み合わせ(正常咬合)をしている人の中で、8020を達成した人の割合は84%でした。

  • 0

    受け口(反対咬合)や噛んでも上下の前歯が当たらない(開咬)症状の人で、8020を達成した人は0人。

  • 30%以下

    著しいデコボコ(叢生)や出っ歯(上顎前突)噛み合わせが深い(過蓋咬合)症状の人で、8020を達成した人は30%以下。

以上のことから、歯並びや噛み合わせが悪いと、将来歯が残りづらいことが容易に想像できます。歯並びや噛み合わせの良し悪しは思った以上に様々なところに影響が及びます。お悩みの方はご相談ください。

綺麗な歯並びは健康の元

綺麗な歯並びは健康の元

歯並びの美しさは、お顔全体の印象を大きく左右する要素のひとつ。そのため、誰もが自然で整った歯並びに憧れを抱くものです。しかし、歯並びの重要性は見た目だけにとどまりません。咀嚼(そしゃく)機能や発音、呼吸、姿勢など身体全体のバランスにも深く関わっており、近年では、見た目の改善だけでなく健康回復の一環として矯正治療を希望される方も増えています。とくにスポーツに取り組む方にとっては、噛み合わせの良し悪しがパフォーマンスに直結することもあり、マウスピースでの調整と並行して、根本的な歯列矯正を行うことも大切な選択肢となります。

スマイルデンタルオフィスでは、3Dレントゲン機器「ORTHOPHOS XG 3D」を活用し、患者様のお口の状態を立体的かつ正確に把握し、その診断結果に基づき、一人ひとりに最適な矯正治療をご提案いたします。歯並びや噛み合わせに不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

「キレイな歯並び」とは?

「キレイな歯並び」とは?

美しい歯並びとは、すべての歯が正しく噛み合い、機能的にも整っている状態を指します。
歯をしっかりとかみしめたときに、上下の前歯の中心(正中線)が天地方向にまっすぐ合っていること、そしてその正中線を基準にして左右の歯がバランスよく対称に並んでいることが理想的です。
さらに、上の前歯が下の前歯にほんの少しだけ重なる程度にかぶさっている状態が、歯列と顎のバランスが取れている「良いかみ合わせ」の目安とされています。
このような歯並びは、見た目の美しさだけでなく、発音・咀嚼・姿勢など全身の健康にも良い影響をもたらします。

歯並びが悪くなる主な原因とは?

歯並びが乱れる原因は人によってさまざまですが、近年とくに増加傾向にある要因をご紹介します。

POINT
  • 柔らかい食生活の影響

    現代人の食生活は、噛む回数が少なくて済むやわらかい食事中心になりがちです。
    噛む回数が減ることで顎の発達が不十分になり、歯が並ぶスペースが足りなくなることがあります。

  • 哺乳瓶の長期使用

    赤ちゃんの成長期において、哺乳瓶の使用期間が長すぎると、正しい顎の発達を妨げる要因になることがあります。自然な吸う力や口周りの筋肉の発達が不十分になり、歯並びにも影響を及ぼします。

  • 無意識のクセ(習癖)

    爪を噛む・舌で歯を押す・頬杖をつくなどの日常生活のクセも、歯列や顎の形にゆがみを生じさせる要因です。
    こうしたクセは、気づかないうちに長期間続いていることが多く注意が必要です。

  • ストレスによる噛む力の低下

    ストレスがたまると食欲が落ち、食事中によく噛まなくなる傾向があります。
    噛む回数が減れば顎の発達が不十分となり、結果的に歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 虫歯によるかみ合わせの偏り

    虫歯を避けて一方の歯ばかりで噛むようになると、かみ合わせが偏ってしまい、歯列のバランスが崩れることがあります。
    早めの治療と、左右バランスのよい咀嚼が大切です。

歯列矯正歯科治療のリスク・副作用

  • 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 歯根吸収(歯の根の先が短くなること)や歯肉退縮(歯肉が下がること)を引き起こすことがあります。
  • 歯を移動させる力により、痛みや違和感を覚えることがあります。また、装置の刺激で、歯肉の炎症や口内炎を発症することがあります。
  • 装置の装着により、歯磨きしにくい部位が出ることがあります。そのため毎日の清掃が不十分だった場合、虫歯、歯肉炎や歯周炎、歯の変色などを引き起こすことがあります。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に2~4年を要します。 小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~3年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で2~4年を要することがあります。
  • 歯の移動終了後、リテーナー(保定装置)の使用期間の不足や歯ぎしりなど癖の影響で、後戻りや新たな不正咬合を引き起こすことがあります。