美容歯科

リップアート

リップアート

「笑顔をもっと魅力的にしたい」「口元の印象を整えたい」
そんなご希望にお応えする新たな美容メニューとして、当院ではリップアートを導入しました。“アートメイク”の一種で、唇の輪郭や色味を整えることで、メイクいらずでも健康的で若々しい印象の口元を実現します。

リップアートとは?

リップアートとは、専用の色素を唇の粘膜層に定着させることで、唇にナチュラルな発色や形の補正効果を与える施術です。
初めての方にも安心して受けていただけるよう、当院では丁寧なカウンセリングからアフターケアまで、すべて医療機関ならではの体制でご対応しています。

こんなお悩みにおすすめ
他にもこんなお悩みにおすすめ
  • 唇の色がくすんでいる、血色が悪く見える
  • 唇の輪郭がぼやけてきた
  • すっぴんでも口元に自信を持ちたい
  • 口紅のノリが悪い・すぐ落ちる

歯科医院で行う安心感

当院では、歯科医師が施術を担当し、衛生管理や解剖学的知識をもとに安全に施術を行います。解剖学・審美性・アレルギーなどに配慮した施術の研鑽を積んでおり、医療機関ならではの丁寧なカウンセリングとアフターケアをご提供します。

また、ボツリヌストキシン治療やヒアルロン酸注入と組み合わせることで、より理想的な口元のバランスを整えることも可能です。 「笑ったときの印象を自然に見せたい」「口角を少し引き上げたい」など、トータルでのご相談も承っています。

施術の流れ

1

カウンセリング
デザインのご相談

まずはお一人おひとりのご希望やお悩みを丁寧にお伺いします。
「どんな色味にしたいか」「輪郭をはっきりさせたいのか」「自然な血色感を出したいのか」などをもとに、顔全体の印象や骨格バランスに合わせたデザインをご提案いたします。不安な点やご質問も遠慮なくお伝えください。

2

麻酔の塗布

唇は皮膚が薄く敏感な部位のため、痛みを最小限に抑えるための麻酔処置を行います。多くの場合は表面麻酔(麻酔クリーム)を使用しますが、痛みに敏感な方には局所麻酔をご案内することも可能です。

3

色素の導入

医療用の専用機器と色素を使い、唇の粘膜層に丁寧に色素を定着させていきます。
唇の形や元の色によって、数回に分けて色を重ねることもあります。自然な仕上がりを重視しながら、左右差や輪郭のぼやけなどを整えるように施術を行います。

4

施術後の説明とアフターケア

施術後は、腫れ・乾燥・軽い赤みなどが出ることがありますが、数日~1週間程度で落ち着くのが一般的です。
ご自宅での保湿方法や注意事項(洗顔・飲食など)について詳しくご説明いたします。不安な点があれば、いつでもご相談いただけます。

リップアートのリスク・副作用

  • アートメイクは医療行為に該当するため、医療機関でのみ施術可能です。
  • 施術には個人差があり、定着の度合いや仕上がりには差が出ることがあります。
  • リップアートは1回で完成する場合と、複数回に分けて仕上げる場合があります(通常2回程度)。
  • 妊娠中・授乳中の方、アレルギーのある方はご相談ください。

ボツリヌストキシン治療

ボツリヌストキシン治療

ボツリヌストキシンはクロストリジウムボツリヌム(Clostridium botulinum)というバクテリアにより産生される蛋白質で、世界一強い毒素として知られています。 ボツリヌストキシンは顔のしわを改善するための美容分野だけではなく、眼瞼痙攣、脳性麻痺などの治療分野でも広く使用されています。

ボツリヌストキシンを筋肉に注射すると、神経末端のアセチルコリンは細胞外への放出が妨げられ、しわを作り出す顔面部の筋肉運動が弛緩し、しわが改善します。 当医院では、FDA認可された安全な製剤「ニューロノックス」を導入しております。

ニューロノックスとは?

ニューロノックスとは?

ニューロノックスは筋肉に注射する医薬品で、中等症から重症の眉間のしわを改善するために使用されています。(2011年9月KFDA承認)
ニューロノックスは2004年に出荷され、世界で四番目に商品化されたボツリヌストキシン製品です。ニューロノックスによる治療は2004年度の発売以来、全世界で約100万例が行われています。

POINT
  • 効果はいつごろから確認できますか?

    治療後1~3日以内に効果を確認することができます。その後も徐々に改善されますが、目立つ効果は1~4週後に現れます。効果はおよそ3~6ヶ月ほど維持されますが、人によって、また治療の方法によって異なることがあります。

  • 効果を保つためには

    治療の結果に満足し効果を維持したいなら、定期的にニューロノックスによる治療を受ける必要があります。効果がすべて消えてしまわない内に再び治療を受けることは可能ですが、術後12週以内に受けるのは好ましくありません。適切な時期についてはご相談ください。

  • 生じる可能性のある副作用について

    もっともよく見られる副作用は筋肉弱化や治療部位の腫れです。しかし、この種の副作用は術後6週以内に徐々に消えはじめます。臨床試験でのその他の一般的副作用としては頭痛、感冒症状、眼瞼下垂、嘔吐などがあります。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入

地球上で最もすぐれた保水力を持つと言われるヒアルロン酸は、たった1gで6kgの水を保水する事が可能です。そしてこのヒアルロン酸はコラーゲンと共に私たち人間の肌の真皮層に多く存在しています。しかし、残念なことに、加齢と共にヒアルロン酸量は減少していきます。それを放置していると、肌の保湿力がぐんぐん低下し、乾燥。しわの多いお肌に。法令線や、目の下のクマ、口周りの縦ジワなど、その影響ははかりしれません。

POINT
  • ヒアルロン酸の注入によってしわを改善

    ヒアルロン酸注入療法は、シワ・たるみ・くぼみなどの気になる箇所付近に注射をし、下から皮膚を持ち上げるようなイメージで肌をふっくらさせる治療です。柔らかいヒアルロン酸ジェルを注入することによって自然な仕上がりになります。
    さらに…抜歯によって出来たしわ、年齢を重ねることで、入れ歯が合わなくなったことにより出来たしわの改善などにも適しています。

  • 短時間で終わる治療

    ヒアルロン注射による施術の時間はおよそ10分程度。注入後、すぐに治療結果をご覧になれ、ダウンタイム(回復にかかる時間)はほとんど必要ありません。お化粧も可能です。そして気になる効果も当日中に表れ、持続期間はおおよそ6~12ヶ月。即効性と長い持続力が、忙しい主婦の方、ビジネスマン、ワーキングウーマンに非常に喜ばれています。

  • ヒアルロン酸注入が適している治療箇所
    適している治療箇所
    • 法令線
    • 口周辺のしわ
    • 口角(マリオネットライン)

    ヒアルロン注入には患者様が改善を希望されるしわの場所、程度などに合わせて最適な治療が行えるよう、さまざまな製品が用意してあります。
    ※注入する場所、製品の選択については医師にご相談ください。

  • 施術前にご理解頂きたいこと

    ヒアルロン酸の効果は永久ではありません。製品種類により持続期間は異なりますが、およそ6ヶ月から12ヶ月です。ヒアルロン酸が吸収された後、さらに効果を持続させるには追加の治療が必要になります。(注入箇所、患者様の体質により異なる場合があります。)

美容歯科のよくあるご質問

ヒアルロン酸とは何ですか?

ヒアルロン酸は、元々、人間が持っている成分で皮膚などにある、ゼリー状の弾力性のある成分です。

すぐに治療を受けることは出来ますか?

人間が持っているヒアルロン酸と同じ天然物質から作られたヒアルロン酸を使用しますので、事前検査の必要はありません。ご希望であれば、カウンセリング後、すぐに治療を受けることが出来ます。

ヒアルロン酸注入に痛みはありますか?

痛みはほとんどありません。麻酔をした場合、更に痛みは感じにくくなります。

注入後の回復期間はどれくらいですか?

ダウンタイムはほとんどなく、すぐに通常の日常生活に戻れます。ただし、治療後に何らかの症状(赤み、腫れなど)が出る場合があります。そのような症状が出た場合でも、ほとんどの場合はすぐに改善します。

飲むプラセンタ「PURE PLACENTA D.R.」

飲むプラセンタ「PURE PLACENTA D.R.」

プラセンタとは胎盤のことです。
胎盤は胎児の発育のためには必要不可欠な組織で、臓器の機能がまだ十分でない胎児のためにタンパク質合成・有害物の解毒・ホルモンの分泌などをする臓器です。

「PURE PLACENTA D.R.」はこの胎盤から成分を抽出して作られた薬です。含まれる主な成分としては各種ビタミン、ミネラルをはじめとしてアミノ酸、細胞再生因子、インターロイキンなどの免疫物質などが含まれています。
プラセンタは最近、よく雑誌やテレビなどで耳にしますが、実は1950年代より更年期障害、慢性肝障害、乳汁分泌不全の患者さんに使われていました。また古くはマリーアントワネットも使用していたとされています。
当医院にて取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。

プラセンタの安全性と副作用は?

プラセンタは現在、医薬品で使用されているものはすべて薬事法で定められており、人間の胎盤を原材料としています。
医薬品のプラセンタと狂牛病との関連はありません。プラセンタは原材料の段階から安全性には厳重な配慮が施され、出産前に母体がAIDSやB型肝炎、C型肝炎などの病気を持っているかどうかを検査し、当然のことながら病気を持った母親からのプラセンタは廃棄されます。一時期、クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクが取り沙汰された事がありましたが、妊娠36週の間に病原性プリオンが胎盤、胎児に蓄積することは常識的に考えられません。十分に病気がスクリーニングされて健康な母体から産出されたプラセンタも、塩酸加水分解処理など何重もの安全処理を施されています。万一、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病のプラセンタが混入していたとしても、製造工程で不活性化される為、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染は殆どゼロと言いきって良いと考えられます。
実際にプラセンタにより何らかの疾病に感染したという報告例は50年あまりの間、国内、海外ともにただの1例もありません。