他院で受けたインプラントに違和感がある方へ|相談したほうがよい症状とは

インプラント治療は長く快適に使用できることを目指す治療ですが、
治療後に「噛みにくい」「違和感がある」「グラつく気がする」といった症状を感じることがあります。
こうした違和感を「そのうち良くなるだろう」と様子を見る方もいらっしゃいますが、
症状によっては早めに歯科医院へ相談したほうがよいケースもあります。
今回は、他院でインプラント治療を受けた方が相談を検討したい症状や、
受診の目安についてご紹介します。
こんな症状がある場合は早めの相談がおすすめ

違和感があっても、すべてが再治療につながるわけではありません。
しかし、次のような症状がある場合は、一度歯科医院で状態を確認してもらうことをおすすめします。
噛んだときに違和感や痛みがある
食事の際に違和感や痛みを感じたり、以前と比べて噛みにくくなったと感じたりする場合は、
お口の中で何らかの変化が起きている可能性があります。
噛み合わせの変化や被せ物の状態など、原因はさまざまです。
症状が続く場合は、自己判断せず歯科医院で確認してもらうことが大切です。
インプラントや被せ物がグラつく
インプラント本体ではなく、被せ物やネジのゆるみが原因でグラつきを感じるケースもあります。
一方で、インプラント周囲の状態に原因がある場合も考えられるため、違和感を覚えたら早めの受診をおすすめします。
違和感を放置しないことが大切
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、症状が悪化すると治療方法が変わることがあります。
早めに原因を確認することで、お口の状態に応じた対応を検討しやすくなります。
痛みや違和感があるからといって、必ずしもインプラントそのものに問題があるとは限りません。
噛み合わせの変化や被せ物の破損、インプラント周囲の炎症などの原因が考えられます。
違和感が軽いうちに相談することで、大きなトラブルを防げる可能性があります。
「少し気になる」という段階でも、お口の状態を確認してもらうことで安心につながるでしょう。
精密な診断が治療方針を決める第一歩

他院で治療を受けたインプラントに違和感がある場合でも、
すぐに再治療が必要と判断できるわけではありません。
まず大切なのは、「なぜ違和感が起きているのか」を正確に把握することです。
痛みやグラつきの原因は、噛み合わせの変化や被せ物のゆるみ、インプラント周囲の炎症などさまざまで、症状だけでは判断できないケースも少なくありません。
そのため、現在のお口の状態を詳しく調べ、一人ひとりに合った治療方針を考えることが重要になります。
CTによる精密診断
歯科用CTでは、顎の骨の状態やインプラントの位置、周囲の骨や神経との距離などを立体的に確認できます。通常のレントゲンでは確認しにくい情報も把握できるため、違和感の原因を詳しく調べるうえで重要な検査です。
スマイルデンタルオフィス内ケ島院では、精密な診断をもとに現在のお口の状態を確認し、
患者様にわかりやすくご説明したうえで治療方針をご提案しています。
>>【関連コラム】なぜインプラント治療にCT撮影が必要なのか
状態に応じた治療方法をご提案
診断の結果によっては、被せ物の調整や噛み合わせの改善、定期的なメンテナンスで症状の改善が期待できる場合があります。
一方で、お口の状態によっては「インプラントリカバリー」と呼ばれる再治療をご提案するケースもあります。
インプラントリカバリーとは、他院で受けたインプラント治療後の違和感や噛み合わせの問題、
インプラント周囲のトラブルなどに対し、現在のお口の状態を詳しく診断したうえで、
適切な治療方法を検討する治療です。
必ずしもインプラントを撤去・再埋入するわけではなく、
症状によっては被せ物の調整やメンテナンスで改善が期待できる場合もあります。
大切なのは、症状だけで判断するのではなく、
現在の状態を正確に把握し、長期的に安定して使い続けられる治療方法を選択することです。
気になる症状は一人で悩まずご相談ください
インプラント治療後の違和感や痛み、グラつきなどは、原因を確認することが大切です。
症状によっては、調整やメンテナンスで改善が期待できる場合もあれば、
お口の状態に応じた再治療が必要になることもあります。
近年では、他院で受けたインプラント治療について
「一度診てもらいたい」「別の意見も聞いてみたい」と、
セカンドオピニオンをご希望される方からのご相談も増えています。
スマイルデンタルオフィス内ケ島院では、歯科用CTによる精密診断を行い、
現在のお口の状態を確認したうえで、症状やお口の状態に合わせた治療方法をご案内しています。
他院で受けたインプラント治療に違和感やご不安がある方は、お気軽にご相談ください。