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2026.08.13

インプラントが取れた・外れた時どうする?

インプラントが取れた・外れた時どうする?

インプラント治療後、突然「被せ物が外れてしまった」「グラグラする気がする」と不安になった経験はありませんか。

「そのまま様子を見ても大丈夫?」「すぐに歯科医院へ行った方がいいの?」
このような疑問を持つ方は少なくありません。

インプラントが「取れた」と感じても、実際には被せ物だけが外れている場合や、ネジが緩んでいる場合など、原因はさまざまです。自己判断で放置すると症状が悪化し、治療が複雑になることもあります。
今回は、インプラントが取れた・外れた時に考えられる原因や応急処置、受診のタイミングについてご紹介します。

インプラントが取れた・外れた原因はさまざまです

インプラントが取れた・外れた原因

「インプラントが取れた」と感じても、本当にインプラント本体が外れているケースは多くありません。
まずは何が外れているのかを確認し、原因に応じた対応を行うことが大切です。

被せ物だけが外れている場合

インプラントの上に装着している人工歯(被せ物)が外れてしまうケースは比較的多く見られます。
被せ物は専用のネジやセメントで固定されていますが、長年の使用による負担や強い噛み合わせ、歯ぎしり・食いしばりなどによって外れることがあります。
被せ物だけが外れている場合は、比較的簡単な処置で再装着できるケースも少なくありません。

ただし、ご自身で接着剤などを使って取り付けようとすると、破損や変形の原因になることがあります。外れた被せ物は捨てずに保管し、歯科医院へ持参しましょう。

ネジが緩んでいる場合

インプラントには人工歯を固定するためのネジが使用されています。
長年の使用や噛み合わせの影響によってネジが少しずつ緩み、グラつきや違和感を感じることがあります。初期の段階であれば、ネジを締め直すことで改善できるケースもあります。

一方で、そのまま使用を続けると人工歯やネジが破損する原因になることもあるため、違和感を覚えたら早めの受診をおすすめします。

インプラント本体に問題がある場合

まれにインプラント本体に問題が生じているケースもあります。
例えば、インプラント周囲炎によって骨が減少してしまった場合や、強い噛み合わせによって過度な負担がかかっている場合などです。

このようなケースでは、原因を詳しく調べたうえで治療方法を検討する必要があります。
「グラグラしている」「噛むと痛い」といった症状がある場合は、自己判断せず早めに歯科医院へ相談しましょう。

>>【関連コラム】インプラント周囲炎とは?自分の歯よりもケアが大切な理由

インプラントが取れた時にやってはいけないこと

インプラントが取れた時にやってはいけないこと

インプラントが外れた際、良かれと思って行ったことが症状を悪化させる場合があります。
早期の改善につなげるためにも、次のような対応は避けましょう。

ご自身で接着したり戻したりしない

市販の接着剤などを使って人工歯を戻そうとすると、被せ物やネジを傷めたり、正しい位置に装着できなくなったりする可能性があります。

また、接着剤が内部に入り込むことで、再治療が難しくなるケースもあります。
無理に戻そうとせず、そのまま歯科医院へお持ちください。

そのまま放置しない

「痛みがないから大丈夫」と放置してしまう方もいらっしゃいます。
しかし、外れたまま使用を続けると噛み合わせのバランスが崩れたり、周囲の歯や歯ぐきへ負担がかかったりすることがあります。小さなトラブルでも早めに診察を受けることが大切です。

外れた側で強く噛まない

受診までの間は、できるだけ反対側で食事をするようにしましょう。
硬い食べ物や粘着性のある食べ物は避け、患部へ負担をかけないことも大切です。

インプラントが取れた時の応急処置

慌てずに適切な応急処置を行うことで、治療をスムーズに進められる場合があります。

外れた人工歯は再利用できる可能性があります。
ティッシュに包むと誤って捨ててしまうことがあるため、小さなケースや袋に入れて保管し、受診時に持参してください。

患部は強く触らず、普段どおり歯磨きを行い、お口の中を清潔に保つことが大切です。
ただし、外れた部分を無理にブラッシングしたり、強く刺激したりすることは避けましょう。

応急処置をしたら、そのまま様子を見るのではなく、できるだけ早めに歯科医院へ連絡することをおすすめします。原因によっては比較的簡単な処置で改善できるケースもあります。

このような症状は早めの受診をおすすめします

インプラントのトラブルは、早期に対応することで改善できるケースが少なくありません。

グラつきや痛みがある場合

被せ物だけではなく、インプラント本体に問題が起きている可能性があります。
噛むと痛い、違和感が続くなどの症状がある場合は早めに受診しましょう。

歯ぐきが腫れている・出血している場合

歯ぐきの腫れや出血、膿が出るなどの症状は、インプラント周囲炎の可能性があります。
放置するとインプラントを支える骨に影響することもあるため、診察が大切です。

セカンドオピニオンという選択肢

他院でのインプラント治療で「治療を受けた医院が遠方で通えない」「別の歯科医院にも相談してみたい」という方もいらっしゃいます。そのような場合は、セカンドオピニオンという選択肢もあります。
現在のお口の状態を詳しく確認し、必要に応じて適切な治療方法をご提案します。

>>【おすすめコラム】他院で受けたインプラントに違和感があり相談したほうがよい症状

他院で治療したインプラントもご相談ください

インプラントのトラブルは、原因によって治療方法が異なります。
そのため、まずは現在のお口の状態を正しく診断することが重要です。

歯科用CTによる精密診断

当院では歯科用CTを使用し、顎の骨やインプラント周囲の状態を立体的に確認しています。
レントゲンだけでは分かりにくい骨の状態やインプラントの位置まで詳しく確認することで、現在の状態に適した治療方法をご提案しています。

>>【関連コラム】なぜインプラント治療にCT撮影が必要なのか

インプラントリカバリーという選択肢

状態によっては、被せ物の再装着やネジの調整だけで改善できる場合もあれば、
再治療(インプラントリカバリー)が必要になることもあります。
大切なのは、「もう治らない」と自己判断しないことです。

他院で治療を受けたインプラントについても、お口の状態を丁寧に確認したうえで、今後の治療方法をご提案いたします。

>>インプラントリカバリーの詳細はこちら

違和感を感じたら早めの相談が大切です

インプラントが取れた・外れた場合でも、原因によっては比較的簡単な処置で改善できるケースがあります。

一方で、症状を放置すると周囲の骨や歯ぐきに影響し、治療が複雑になることもあります。
太田市の歯医者、スマイルデンタルオフィス内ケ島院では、歯科用CTによる精密診断を行い、現在のお口の状態を詳しく確認したうえで、一人ひとりに適した治療方法をご提案しています。

太田市の方でインプラントの「被せ物が外れた」「グラつきが気になる」「他院で治療したインプラントを一度診てもらいたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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